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さをり織りの理念は
傷も模様
ムラも芸術
好きに好きに織ること。

一人一人の個性をぶつけて
差異を織れば良いこと。

織りを通して
自己実現を図ること――。

​〇 さをり織りとは

さをり織りは、1972年に大阪の主婦、城みさをにより生み出された

最も簡単なはた織りの一つです。

名前の意味は、それぞれが持つ個性・感性を織り込む、

つまり〝差異を織る〟ところから来ています。

さをり織りの理念は、キズも模様・ムラも芸術・好きに好きに織ること。

教えないで引き出すこと。さらに、布を織るのではなく自分を織ること。

色彩や素材・織り方も自由という制約のないところが、

既成概念にとらわれない障がいがある人達にも向いており、

感性豊かな作品が次々と生まれています。

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​〇 アートさをり

アートさをりは、2000年6月1日に小規模作業所として開所し、

現在では就労継続支援B型と生活介護の多機能型事業所を運営しています。

さをり織りとそれに関連する様々な作業を通して、クリエイターは自己実現を図り、自らの感性を存分に発揮しています。また、作品の発表の場として音楽活動などにも力を入れています。

スケジュール

9:30 朝の会

9:40 歌の練習

10:00 仕事

12:00 昼食

13:00 仕事 

14:30 休憩  

15:00 仕事  

15:30 帰りの会

◎営業日 月曜日~金曜日 ※イベントの際は土日も営業日となります。

​〇 ごあいさつ

 皆さん、こんにちは。

 認定NPO法人えんじょいらいふ福祉会理事長の飯塚啓子です。

  多機能型事業所アートさをりは、2000年にさをり織りだけをする小規模作業所としてタートしました。任意団体からNPO法人、さらに認定NPO法人と形態をかえ、この間、地域活動支援センター、就労継続支援B型、多機能型(就労継続支援B型と生活介護)と進化しながら現在に至っています。

 アートさをりを創るきっかけとなったのは私が1994年にさをり織りの創始者、城みさを(1913~2017)と出会ったことでした。その時、彼女はこう言いました。

「私達は生まれながらに持っていた感性をこそぎ落しながら普通の人になってきた。しかし、こそぎ落すことの出来ない人達、例えば知的障がい等の人達は生まれながらの感性をたっぷり抱えて生きている。なぜ、こそぎ落とす教育ばかりするのか。ああなれこうなれ、それはダメ、これも違う、こうでなければならない、と。なぜ持っている能力を最大限に引き出そうとしないのか。豊かな感性をそのまま表現することのできる彼らに、能力がないなどと無礼な事ばかり言う。私達の感性など彼らの足元にも及ばない。」と。

その言葉に勇気づけられて私はさをり織りに取り組んできました。まさしく、アートさをりのクリエイターは私達の先生です。毎日ベリースペシャルな作品を生み出してくれています。

 

さをり織りで輝く彼らの姿を見ているだけで、とても幸せな気分になります。

当法人に関わって下さっている方々、これから出会う方々、みんな一緒に過ごしていきましょう。これが私の夢であり、希望です。

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